熊本の名物グルメ&郷土料理を一挙にご紹介

熊本銘菓 朝鮮飴

4月 4th, 2012

熊本銘菓朝鮮飴天正時代に熊本にある園田屋で作られたのが始まり。初めは「肥後飴」「長生飴」といわれていたが、城主の加藤清正が文禄・慶長の役の際に、この飴を朝鮮に持って行き、日本一の保存食と称えたことから「朝鮮飴」と呼ばれるようになった。餅米と水飴、砂糖を主原料とし、長時間練り上げて作るが、その製法は一家相伝の技。江戸時代には、肥後藩が幕府や朝廷への献上品や諸大名への贈答品として用いていた。食感は餅のような柔らかさ。朝鮮飴が食べられる店はこちらから。